私たちは、地域の自然・生活、さらに地球規模の環境問題は、人々が豊かで安心できる社会つくりのために、また企業活動を継続し、成長し続けるために、取り組むべき重要な課題のひとつだと考えています。
当社では、循環型社会形成に寄与するため廃棄物の削減、リサイクル化を推進している他、定期的に環境影響評価を実施することで、地球環境、天然資源の保護と温室効果ガスの削減に取り組んでいます。
また、総合エンジニアリング企業として、事業活動に伴う土地改変や騒音・排水等が及ぼす生態系への負荷を認識し、工事施工の際には周辺地域への環境影響を評価し、環境リスクアセスメントを実施するなど、環境に配慮した施工を行なうことで、自然保護や生物多様性保全にも取り組んでいます。
「暮らしのより確かな基盤をつくる」という基本理念のもと、私たちは事業活動を通じてお客さまとともに環境問題への対応に力を注ぎ、自らも環境負荷低減の取り組みを実施することで、社会的な責務を果たしてまいります。
水資源に恵まれた日本で、国内でまかなうことができる貴重なエネルギー源である水力発電は、当社の歴史そのものであり、国内有数の技術力を誇ります。
太陽光発電では大規模発電所の建設やオンサイトPPA設備工事、自治体の脱炭素化に向けた工事、バイオマス発電では発電所の運転・保守などについても積極的に展開し、お客さまとともに環境問題に取り組んでいます。
また、近年では当社自前の太陽光・バイオマス発電所による発電事業を行っており、今後、新たにバイオガス発電事業にも取り組んでまいります。




当社の本社ビルは、先進的な環境技術を採用し、CO2の排出量を従来の4割削減が可能となりました。
具体的には、1年を通して直射日光が入らないよう、外壁に日射遮蔽ルーバーを設置し、自然採光を取り入れることで熱負荷を軽減しています。また、各階に設置した外気取り入れ口よりビル内の吹き抜けを通じた循環型の自然換気システムを採用するなど環境低減に配慮した省エネルギービルとなっています。
また、事業所ごとに工事における標準作業に対して環境に影響を与える要因を洗い出し、低減対策を立案・実施、電気や車両用燃料の使用量を把握し、管理を徹底するなど全社を挙げて環境対策に取り組んでいます。
当社は、GXリーグに参画しています。カーボンニュートラル化に向けた取り組みとして、2023年度から自社太陽光発電所(登米・鳩山)の非化石証書を購入し、本社ビルの使用電力をオフセットすることで、CO2排出量実質ゼロを実現しています。
また、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に賛同しています。
| 取り組み | 内容 | 目標 | 2025年度実績 |
|---|---|---|---|
| 環境影響評価 | 通常業務・工事における環境への負荷を評価・検証する。 |
定期(6月)に実施。 必要により「評価表」の見直し・変更を行う。 |
6月(環境月間)に全社で実施。「評価表」の見直し・変更なし。 |
| 環境リスクアセスメント | 工事施工に際し、近隣または周辺地域に著しい環境影響を及ぼすことが懸念される場合に実施する。 |
随時実施する。 リスクレベルⅢ(重大な問題あり)以上のままでは工事施工不可とする。 |
13件実施。 工事施工による著しい環境影響なし。 |
| 廃棄物処理 | 最終(埋立)処分量を削減するため、リサイクル(再生)処理を推進する。 |
リサイクル率98%以上。 10月(3R推進月間)に取り組み状況を確認する。 |
リサイクル率:98.6%。 半期ごとに全社の状況を確認「評価表」の見直し・変更なし。 |