当社を取り巻く経営環境は、電力システム改革の進展による電力関連設備工事市場の競争激化に加えて新型コロナウイルス感染症の影響による企業収益の減少を背景とした民間設備投資の抑制や工事計画の見直しが想定され、依然として厳しい状況が続くものと考えております。
このような状況の下、2021年度中期経営計画では下記の最重点課題を掲げ、これまでの取り組みを加速させてまいります。
Q’d(キュード)は、「どこまでもQuality Oriented」でありたいという考えを表したものです。
Q’dとは、お客さまのために、社会のためにより良い提案をしていきたいと誓い合う言葉でもあります。
※その他には、表記項目以外の事業を記載しております
2018-2020 年度 実績(平均) |
2023年度 到達目標 |
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受注高 | 726億円 | 900億円程度 |
売上高 | 648億円 | 800億円程度 |
営業利益 | 42億円 | 35億円程度 |
経常利益 | 42億円 | 35億円程度 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 |
28億円 | 25億円程度 |
私たち東京エネシスグループは、エネルギーとシステムのより安全、確実な供給をサポートし、暮らしのより確かな基盤をつくることを使命として、企業活動を行っています。このためには、私たちが社会の一員として誠実に行動し、広く社会のために役立ち、社会から信頼されることが重要です。企業として、また個人として、イノベーションにより企業価値の向上をはかるとともに、持続可能な社会の実現に貢献しながら、より高い次元での道徳観、倫理観を持ち行動するために、「東京エネシスグループ企業行動憲章」を定め、実践します。