-
トップページ
-
ニュース
-
地元の皆さまに境港バイオマス発電所をお披露目 ~安定運転でカーボンニュートラルに貢献していきます~
2023.04.20
地元の皆さまに境港バイオマス発電所をお披露目 ~安定運転でカーボンニュートラルに貢献していきます~
東京エネシスと境港エネルギーパワーは、4月18日、昨年10月に営業運転を開始した境港バイオマス発電所(鳥取県境港市)のお披露目会を開催しました。当初は本年1月に開催を予定していましたが、悪天候により順延となり、この度の開催となったものです。
お披露目会には、ご来賓の皆さま、当社・眞島俊昭社長、境港エネルギーパワー・柴田秀信社長、工事関係者の方々など44名が参加しました。
主催者を代表して挨拶した眞島社長は、創立75周年の節目の年に、地元境港市の皆さまのご理解とご支援により当発電所が営業運転を開始できたことへの謝意、カーボンニュートラルの実現に向けて境港バイオマス発電所が貢献していくとの決意、を述べました。また、当発電所を「マザー発電所として、技術を蓄積し、人材を育て、当社が関連しているバイオマス発電所に横展開を図っていく」、「エネルギー環境教育の場、研究開発の場としても活用していきたい」と、今後の展望についても述べました。
〔ご挨拶 当社・眞島社長〕
続いてご来賓からのご祝辞として、境港市長・伊達憲太郎様からは「市としても、ゼロカーボンシティを宣言しており、境港エネルギーパワーとともに脱炭素化を進めていきたい」、境港市議会議長・荒井秀行様からは「地域経済の発展に寄与するものと期待している」とのご祝辞を頂戴いたしました。

〔ご祝辞 左写真:境港市長 伊達 憲太郎様、右写真:境港市議会議長 荒井 秀行様〕

〔テープカット 左から4番目:眞島社長、5番目:柴田社長〕
式典終了後、報道機関のインタビューに応じた柴田社長は、「皆さまにお披露目することができ、ようやく地元の一員になれたという気がしている。発電所の安定運転に努め、カーボンニュートラルに貢献していく。今後は、資源の有効活用にも取り組んでいきたい」と話しました。

〔境港エネルギーパワー・柴田社長〕
東京エネシスグループは、安全を最優先に今後長きにわたる発電所運営を行っていくとともに、地元の皆さまのご理解とご支援をいただきながら、地域経済の発展に貢献してまいります。
〔参考〕
・境港バイオマス発電所の営業運転開始について
・境港バイオマス発電所 運転開始に向けて燃料初入港