2025.09.03
2024年度 技術開発、改善提案表彰式・発表会を開催~「保温板金取付部 伸縮追従型シール工法の開発」等5件を表彰~
当社は、8月26日、本社において、「技術開発、改善提案表彰式・発表会」を開催しました。
本表彰式・発表会は、事業領域拡大や無災害での作業完遂、顧客満足度の向上、社員が行った業務改善等において、表彰審査会で高い評価を受けた案件に対して表彰し、受賞者による発表を行うものです。
今回は会場とオンライン合わせて社員120名が参加し、業務効率化と経費削減に大きく貢献する取り組みを広く社内に共有しました。
表彰式では、「技術開発表彰」1件、「改善表彰」4件の計5件が表彰され、受賞者には眞島社長から表彰状と記念品が手渡されました。
眞島社長は「技術開発により、競合他者との差別化を図り優位性を持つことが利益に繋がる。改善は、日頃から自分たちが感じている面倒なことを楽にすることから取り組んで欲しい」とさらなる取り組みへの期待感を示しました。
その後の発表では、「技術開発表彰」優秀賞を受賞した「保温板金取付部 伸縮追従型シール工法の開発」が紹介されました。本件は、福島第一原子力発電所構内における汚染水及び処理水を移送する配管のうち、高密度ポリエチレン管を採用している箇所に保温板金取付箇所が存在し、外気温や内部流体の影響により配管が伸縮した場合の漏えいを防ぐ技術です。初期導入時におけるコスト削減と設備信頼性の向上、開発メンバーのスキルアップに繋がったことなどが高く評価されました。
また、改善提案最優秀賞を受賞した、導入期間と費用及びランニングコストの大幅削減に寄与した「長距離無線LANを活用し構内無線LANを構築」と先端技術を取り入れた作業効率化を検証した「最先端デジタル技術の活用による、情報伝達の高速化と多量化」が紹介されました。いずれも、ICT技術を用いた効率化と費用低減に大きく寄与したことが高く評価されました。
閉会のにあたり、伊藤常務より「発表内容を属人的なものとせず、会社の技術として財産にする」重要性を参加者に向けて強く訴えました。
当社は、発表会等を通じて最新の成果を社内において共有するとともに、今後も、安全性向上、工事施工における生産性向上、コストダウンに資する技術開発や業務改善等に取り組んでまいります。
写真:眞島社長(中央)と受賞者 写真:技術開発表彰の発表