2025.03.31
日向バイオマス発電所竣工式の開催 ~当社は運転・保守を担当、安全・安定運転に努める~
株式会社東京エネシス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:眞島俊昭、以下「東京エネシス」)が、大阪ガス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:藤原正隆、以下「大阪ガス」)、伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長COO:石井敬太、以下「伊藤忠商事」)の子会社の青山ソーラー株式会社)、東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:馬場高一)と共同で建設を進めてきた日向バイオマス発電所(以下「本発電所」)の商業運転を2024年10月に開始し、順調に運転を続けています。
この度、2025年3月18日に、関係者約70名が出席し竣工式が行われました。
東京エネシスからは、堀川総一郎取締役副社長執行役員と堀川優次郎常務執行役員グリーンエネルギー事業本部長が出席致しました。
本発電所は、宮崎県日向市に位置する発電容量5万kWのバイオマス専焼発電所で、地域との共生を目指す発電所として燃料の一部に地元産出の木質チップを使用し、送電電力量は一般家庭約11万世帯の年間消費電力量に相当します。
当社は、本発電所の建設に携わるとともに、大阪ガス100%子会社であるDaigasガスアンドパワーソリューション株式会社と共にオーナーズエンジニアリング業務を担当しました。
現場では、約50名の従業員が業務にあたり、そのうち17人が当社で、大半は地元からの雇用となっております。
商業運転開始後は、当社は運転・保守を行っており、引き続き、発電所の安全・安定運転に努めてまいります。

テープカット(一番右:堀川副社長)

竣工式:玉串奉奠(堀川副社長)
【ご参考】
2024.10.16
宮崎県日向市における日向バイオマス発電所の商業運転開始について ~技術・経験を活かし長期にわたる運転・保守業務等を担当~