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2023.12.20 福島復興支援バザールを開催 ~障がい者就労支援・タイ少数民族生活支援物産展も同時開催~

 当社は、12月15日、本社8階フロアにおいて「福島復興支援バザール」を開催しました。

 この復興支援バザールは、福島県産特産品等の購入により少しでも福島復興のお役に立つことができればとの思いから、2015年より毎年実施しており、今年で7回目の開催となります。(2020、2021年は新型コロナの影響により開催を見送り)

 会場には、福島特産品「めひかり」や福島県産のお米「ひとめぼれ」、福島牛や麓山高原豚(はやまこうげんとん)等の福島県の食材を使用した各種「福島弁当」等が出品されました。
 復興支援バザールを心待ちにしていた多くの来場者が、開場とともに思い思いの商品を手に取りながら福島の魅力を堪能していました。商品を買い求めた社員からは「喜多方ラーメンが好きでいつも楽しみにしている」「麓山高原豚のしょうが焼きがとても柔らかくジューシーで美味しかった」との感想が寄せられました。

 また、障がい者の就労支援をしている「までいマーケット」(6回目)とタイの少数民族の生活支援をしている「tomonicoro」(2回目)にも引き続き出店いただきました。「までいマーケット」では全国各地福祉作業所で作られた「トマさんソース缶詰」やポップコーン等、「tomonicoro」ではタイの山岳民族の方がひとつひとつ手仕事で作られたポーチやヘアゴム等の販売が行われました。こちらも完売の商品がでるなど盛況な物産展となりました。

 今回のバザールを企画・運営した総務グループマネージャーは、「社員の意見を参考に販売する商品の見直しをして、福島県産の食材をより身近に感じられる機会としている。また、障がい者就労支援・タイ少数民族生活支援物産展を同時開催したことでSDGsの取り組みとしても貢献できたと考えている」と述べていました。

 当社は、引き続き、福島復興に向けた支援活動に取り組んでまいります。



〔福島復興支援バザールの様子(写真左:法被姿で販売する眞島社長)〕



〔障がい者就労支援・タイ少数民族生活支援物産展(写真左:「までいマーケット」、写真右:「tomonicoro」)〕

 

 

【参考】2023年開催の試食会・販売会について
食べて応援!日本のうまい海の幸~「常磐もの」と「道産ホタテ」の試食会を開催~
 

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