2023.10.17
森林保全・整備のための植林活動を支援~記念植樹式を開催~
森林は国土保全の礎であり、森林保全・整備に資する植林活動は持続可能な社会に向けた企業活動として取り組まれてきています。
当社は、広島県山県郡安芸太田町の山林において、森林保全・整備のための植林活動の支援を行なうこととし、10月12日、現地において植樹式を執り行いました。
当日は、広島県、安芸太田町などの関係者の皆さま、また、当社からは眞島俊昭社長以下が出席し、記念となる植樹を行いました。
当社が支援する植林活動は、民間所有の山林(1ha)に早生樹として知られるコウヨウザン※約1,500本を植えるものです。
※植林から主伐、そして再度の植林までの森林資源の循環利用サイクルは、コウヨウザンで約30年、スギ・ヒノキで約50年となることから、コウヨウザンでは20年程度の期間短縮が期待されている。
広島県では、平成20年度から、コウヨウザン造林地(庄原市)にて成長の良さや萌芽更新などについて調査を始め、コウヨウザン植林に向けた取り組みを本格化している。さらに、平成27年度には、国の造林事業による補助対象樹種として申請を行い、全国初の承認を受け、コウヨウザン植林の実践へ踏み出している。
(参考:広島県ホームページ)
【植林事業概要】
場 所:広島県山県郡安芸太田町の山林(民営)
植林面積:1ha
樹 種:早生樹(コウヨウザン)
植樹本数:約1,500本
実施内容:森林整備および維持管理(業務委託:植林、下刈り 他)
【添付資料】
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「主催者挨拶(左)と植樹風景(右)(眞島社長)」

「社員による植樹風景(左)」と「参加者による記念撮影(右)」