当社は、10月3日、本社8階フロアにおいて「食べて応援!日本のうまい海の幸」として「常磐もの」と「道産ホタテ」の試食会と海産物の販売会を開催しました。
当社は福島県の特産品等の購入により少しでも福島復興のお役に立つことができればとの思いから、「ふくしま復興支援バザール」※を2015年から毎年実施してきました。最近のわが国水産物への輸入停止措置等を踏まえ、当社社員に日本の海の幸の美味しさを再認識してもらうとともに、今後の消費拡大につなげていくため試食会として開催しました。 〔試食会の様子(写真左:眞島社長)〕 試食用として常磐沖で獲れたカツオやスズキ、ヒラメ、北海道産のホタテの刺身が100人分、福島県産米の炊き立ての白飯、ホタテの炊き込み御飯とともに提供され、試食した社員は舌鼓を打っていました。 試食会に参加した社員からは、「新鮮で、本当に美味しい」「ホタテが肉厚でぷりっとして特に美味しかった」「ふくしま復興支援バザールにもいつも参加している。次回もあれば参加したい」との感想が寄せられました。 〔刺身、御飯提供の様子〕 また、販売会場では常磐沖で獲れた魚の干物や海苔、北海道のホタテ加工食品がならび、法被姿の眞島社長が来場した社員に向けて大きな掛け声をかけて勧める姿もあり、会場を大いに盛り上げました。 〔販売会の様子(写真右:眞島社長)〕 試食会・販売会を企画した総務グループマネージャーは、「当社は、これまでも福島県産のおいしい食材の魅力を発信してきた。今後も社員だけでなくご家族にもそのおいしさを実感してもらえるイベントを開催し、福島県産食材のファンを増やしていきたい。『ふくしま復興支援バザール』も例年通り12月に実施する」と述べていました。 ※ふくしま復興支援バザール: これまで6回開催(2020、21年は新型コロナの影響により開催を見送り)