「企業を支えるのは人であり、人は最大の財産」との考えの下、当社は、人的資本経営の実現を目指し、社員の人材育成、健康増進のための取り組みを進めてきました。
　今回、社員のセルフケア意識による健康増進策として、アプリを利用したウォーキングイベントを実施することとしました。
　今年10月から全社的に本格実施予定であり、その前に、総務・人事部員が試験運用に取り組んでいます。参加者はアプリを使用し、週間目標の達成を目指してウォーキングを実施。その努力・成果に応じて、カフェやコンビニエンスストアのドリンクチケットが特典として与えられることとなっています。

　今回のイベントを企画・運営する総務・人事部の労務グループマネージャーは、「いきなり激しい運動を始めても続かないことが多いです。社員の健康増進に向けて様々な取り組みを検討してきましたが、重要なことは、社員一人ひとりがまずは日常生活の中で体を動かすことを意識すること」と話しています。自らのチャレンジ目標として、「階段を利用したりして、毎日10,000歩以上歩くように、意識しています。挑戦開始前は5,000歩前後だったので効果抜群です！」とその成果を実感しています。

　セルフケア意識に基づく施策としては、この他、本社健診時に「野菜摂取レベル測定」及び「血管年齢測定」の各イベントを実施し、社員の関心を高めています。

〔メンバーと成果を確認し合う労務グループマネージャー（中央）〕