LAYOUT
溶接・検査センター
2020年入社
事務OFFICE WORK
I.M.
東京エネシス 総務・人事部
2008年入社
工学部応用理学科 卒
01
大学では放射線関係を学んでいたこともあり、就職活動では自然に電力関係の企業へ目が向きました。東京エネシスのビジネスは、インフラに携わる社会的貢献度の高い仕事であり、企業としての体質もしっかりとしていると判断し、迷わずに志望を決めました。もともとは理系だった私ですが、いまは総務部秘書グループの一員として、役員のスケジュール管理、来客対応、出張関連の手配を行っています。仕事をする上で心掛けているのは、役員の業務を支える立場なので、まず「ミスがないように」ですね。また、役員の都合に合わせるため、社内の各部署にいろいろと調整をしていただくことも多いので、「丁寧に礼を尽くしてお願いする」よう気を付けています。同じ依頼でも、こちらの態度一つで、先方の受け止め方が違ってしまいます。コミュニケーションの難しさを感じながら仕事をしています。普段から信頼関係を築いておくことも大切ですね。
02
秘書という職務上、社内のさまざまな情報に接することが多く、東京エネシスがいま、どちらへ向かおうとしているか俯瞰して見やすい位置だと思います。社会の基盤をつくるという当社の使命は今後も変わることはないでしょうが、従来の主分野だった火力発電関連や水力発電関連だけではなく、新しい領域への模索が始まっています。私も経営的視点で、この会社のことをもっと精度高く理解するため、金融関係の知識をもっと深めたいですね。その一助として、いま、建設業経理士の勉強をしています。すでに二級の資格は取得済みなので、次回は一級を目指しています。いま振りかえって、この会社に入って良かったと思うのは、温かい人が多いことですね。アクシデントに遭遇した時、助けてくれる人が何人もいる。その心強さがあるので、積極的にチャレンジもできます。秘書グループに異動になる前、調達センターで新しいシステムの導入に関わったのですが、その時も周囲の人たちのサポートのおかげで無事にやり遂げられました。
2008年原子力部門に配属。新入社員で周りが見えず、ミスが続く。
2009年調達センター工事契約グループに異動。請負工事の流れを知る。
2011年新しい業務処理システム導入のサポートメンバーとなる。
マニュアル作成を通じて、業務の理解度が深まる。
2015年総務部秘書グループに異動。
社会の一般常識を再認識する目的で秘書検定一級を取得する。
現在新しい社内情報共有ツールが導入される。
業務を効率化するために、新たな活用方法を模索中。