- 2013年 入社
- TURNING POINT 1
- 2014年 入社して初めて一人での工事を持つ
- TURNING POINT 2
- 2016年 初の出向電力会社にてカイゼン業務に従事
- TURNING POINT 3
- 2017年 帰任後予算、および発注他業務を担当
- TURNING POINT 4
- 2019年 直属の後輩が配属されOJT担当を実施
- TURNING POINT 5
- 2021年 初の海外勤務に従事
- 現在
- 1・3号系列機械担当として工事を実施
社会インフラを支えている、
なくてはならない存在。
電力本部 プラント保修部（千葉現業所駐在）
2013年入社 ／
工学部機械工学科 卒
2013年入社 ／
工学部機械工学科 卒
F.S.
福島原発事故による計画停電を経験し、社会インフラの大切さを実感
学生時代に、東日本大震災と福島原発事故による計画停電を経験したことで、電気等の社会インフラの大切さを実感し、社会インフラを支える仕事に就きたいと考えていました。その中で、授業でタービンロータを発電所内で吊っている写真を見る機会があり、発電所内にそうしたメンテナンス業務があることを知り、社会インフラを支えている東京エネシスで、自分もそうしたことに貢献したいと入社を決めました。 現在は、千葉火力発電所のタービンの定期点検工事を担当。予算の作成から安全・工程・品質管理などの定期点検を行っています。また、経年劣化した機器の更新工事や重量物玉掛作業で使用する天井クレーンの点検等も実施します。今はタービン関係を主に担当していますが、今後はその他の機器や分野についてもさらに経験を広げていければと考えています。
多くの経験を積め、
スキルを高めていくことができるのが魅力
定期点検工事を実施していると、計画された取替部品以外にも不具合が発見されることがあります。その際は別工事になるのですが、新たに契約や材料手配、作業調整を実施します。他の工事や他のグループとの調整もある中で、すべての工事を工期内に完了させなければならず大変な作業は尽きませんが、すべての工事の試運転が工期内に無事に終わった際には達成感があります。 入社2年目に経験した工事では、試運転中にトリップ（緊急停止）し、問題を解決するために分解・組立・試運転・トリップを何度も繰り返し対応を行い、無事解決することができました。緊急での対応だったため、昼夜別れての作業でしたが、みんなで協力して解決したということで印象に残っています。 東京エネシスでは、日本メーカーだけでなく海外メーカーの機器も使用しています。それだけに様々な設備で多くの経験を積むことができ、自分自身のスキルを高めていくことができるのが最大の魅力だと思います