輝きxGENERATION

東京エネシスの
良い文化を残しつつ、
働きやすい環境づくりを進める

東京エネシス 千葉現業所
1997年入社 /
流通経済科 卒

Y.M.

本社や支社とは違う、
現業所ならではの経理・労務

千葉現業所の経理系業務と労務系業務を担当しています。事務職としての経歴は長いですが、千葉現業所へ数カ月前に配属となり、一緒に働いている入社3年目の同僚に現場の様子を教えてもらいながら仕事をしています。私はこれまでに現業所、支社、本社で勤務してきましたが、同じ経理・労務の仕事といっても、場所によって違いがあります。現業所では、お金の面でも人の面でも、実際に行われている工事に関することが多いです。支社は各現業所を取りまとめる仕事ですし、本社は東京エネシス全体を見ることになります。その全てを経験できたのは、自分のキャリアにとって大きな財産だと思います。現業所の面白さは、事務職といってもデスクワークだけではなく、現場から依頼があれば臨機応変に対応して動き回ることが多いことですね。経理も労務も、現業所内の全てのグループと関わる仕事なので人脈がどんどん広がっていきます。

自分のキャリアを積みあげる、
後輩の成長を見守る

当社の技術職の方々を見て羨ましいと思うことは、「モノを完成させる」達成感が味わえることです。経理業務や労務業務だと「完成」という区切りがないので、ともすれば自分のやりがいを見失ってしまいます。特に私のように長く働いていると、淡々とこなすことがあたりまえに感じるようになってしまいます。そんな時、一緒に働いている後輩が「この仕事うまくいきました!」と、素直に喜んでいる姿を見ると、我がことのように嬉しくなりますね。実を言うと、私は結婚した時に「退職してもいいかな」と思ったのですが、これまで積みあげたキャリアを終わりにするのはもったいないと思いとどまりました。その後、子どもができ、産休・育休を取得し、現在、時短勤務で仕事をしています。お手本を見せるというと大袈裟ですが、これから後に続く後輩たちにも仕事とプライベートを両立させてほしいです。この会社の良い文化は残しつつ、働きやすい環境づくりにも寄与していきたいですね。

TURNING POINT 1
1997年 右も左も分からない緊張の日々。
TURNING POINT 2
2006年 初の現業所業務、業務担当1人で不安を感じながらも日々精進。
TURNING POINT 3
2012年 結婚し今後のライフプランに悩む。いつまで仕事を続けるのか迷っていた時期。そんな時に本社へ異動となる。人脈も少なく仕事もこなせるか自信がなかったが、キャリアアップのチャンスだと決意する。
TURNING POINT 4
2016年 会社と子育ての両立の大変さと、休暇中に体制が変わったり業務内容の変更などに戸惑いながら、短時間勤務なので集中力アップと効率化を図る。
現在
5年ぶりの現業所配属。
まずは現場に慣れて業務をこなせるように日々奮闘中。