At First

2分でわかる東京エネシス

strengths

東京エネシスの特徴と強み

  • 社会のインフラを支えて70年

    70年にわたって電力設備の建設工事や保守工事に携わり、社会のインフラを守るという工事会社の使命を果たしています。1960年(昭和35年)より本格的に火力発電所工事に進出し、更に1970年(昭和45年)からは原子力発電所の建設工事および保修工事にも従事しています。近年は、エネルギー源の多様化に伴い、2015年(平成27年)に自社太陽光発電所を設置し、再生可能エネルギー関連事業を開始しました。また、一般電気設備工事、情報通信設備工事、空調設備工事および化学プラント設備工事等へも事業展開しています。

  • トップクラスの実績

    日本の経済活動や人々の生活を支える社会インフラとしての電力設備の建設・保守事業では、トップクラスの実績を誇っています。さらにその後は、ビルや工場の電気設備工事、エネルギーの高効率利用を目的としたエネルギーソリューション、情報通信設備工事などへもその事業領域を広げ、経営基盤を強化してきました。こうした発展の基礎となったのは、設計から建設、保守まで一貫施工を可能にする幅広い技術力です。

  • 築き上げてきた総合施工力

    長い経験と蓄積したノウハウで多くの発電設備の安定稼働を支えるほか、高効率・大容量のコンバインドサイクル発電などの最新技術にも対応。土木工事、機械・電気工事、溶接・検査まで総合施工を行えるのが強みです。さらに、発電所の建設やメンテナンス、工場やビルの電気・空調工事、再生可能エネルギーなど国内外を問わず、幅広い分野で活躍できる総合施工力が特長です。

  • グローバル展開

    ニュージーランド・NAP地熱発電所、インドネシア・TARAHAN石炭火力発電所などの施工実績を持つ。世界的なエネルギーの需要拡大に伴う、さらなるエネルギーシステムの信頼性向上に貢献。また、外資系企業が国内に設置する太陽光発電所の建設を一貫して行っています。

  • 充実の研修制度

    発電所など、実際の現場でのOJTと模擬設備などを備えた総合技術センターで学べるだけでなく、資格取得に関する補助金制度を用意するなど、社員のスキルアップに力を入れています。また、会社の仕事に必要な国家・民間資格取得に関しては、試験費用援助・報奨などの制度があり、積極的にバックアップをしています。東京エネシスの社員はこの制度を利用し、「技術士」「施工管理技士」「電気主任技術者」「非破壊試験技術者」「建設業経理士」「衛生管理者」など、様々な資格に挑戦・取得しています。

  • 一貫施工を可能にする幅広い技術力

    当社は電力会社ではなく、発電機やボイラーなどの機械設備をつくるメーカーでもありません。電力設備などの建設・保守を担う東京エネシスにとっては、「技術」が最大の商品であり、また事業活動の中核を占めるもの。ですから私たちは、独自の「技術」を生み、育て、蓄積し、継承するための環境づくりを重視しています。

History

創業 1947

当社は1947年の創業以来、水力発電所や変電所工事を中心に事業を展開し、
1960年代には火力発電所、1970年代には原子力発電所工事に進出しました。
エネルギー源の多様化に対応し、2015年には自社太陽光発電所を設置して発電事業を開始。
一般電気設備、情報通信設備、空調設備、化学プラント工事にも事業を拡大し、
最近では海外事業やバイオマス発電にも参画しています

Mission

東京エネシスの使命

東京エネシスでは、「暮らしのより確かな基盤をつくる」ことを使命に、エネルギーとシステムの安全・確実な供給を支援してきました。基盤事業に加え、近年は「バリューチェーン」「事業ポジション」「事業エリア」の拡大・強化を進めてきました。今後は、「ビジネスモデルの多様化」を推進しつつ、「グループ組織力の向上」や「技術開発・ソリューションメニューの開発」に取り組み、さらなる成長を目指しています。

Q’d(キュード)は、「どこまでもQuality Oriented」でありたいという考えを表したものです。
Q’dとは、お客さまのために、社会のためにより良い提案をしていきたいと誓い合う言葉でもあります。

Investment

人的資本への投資

東京エネシスは、事業活動の中心に『人』を据え、社員の成長が企業価値を高める鍵だと考えています。2024年度の中期経営計画では、『人』を真ん中にした強くてしなやかなQ’dづくりを目指し、教育や福利厚生への投資を倍増させ、社員の成長を支援します。これにより、技術力を高め、変化する市場にも柔軟に対応し、お客様の期待を超える品質を提供できる企業を目指しています。社員とともに成長し、強さと柔軟さを兼ね備えた組織を築くことが、私たちの目標です。

人的資本への投資のイメージ図
育成・成長 採用強化 働く環境整備

Business

東京エネシスのビジネス

75年以上にわたってエネルギー供給構造、社会情勢の変化に応じて、幅広い事業分野、業務に取り組んできました。これからはそれらの事業を通じて培ってきた現場技術力、幅広い対応力をベースに、サステナブルな社会の実現に貢献するべくグリーンエネルギー事業を事業の一つとして主軸化。総合エンジニアリング企業としてのトータル力に磨きをかけて、人々の豊かな暮らしを支え続けています。

グリーン
エネルギー事業

火力

原子力

水力

変電

O&M事業

エネルギー
ソリューション

情報通信

電気設備

海外

溶接・
検査センター

土木・建築

CSR

東京エネシスの環境の
取り組み

東京エネシスは、「暮らしのより確かな基盤をつくる」という理念のもと、
地域や地球規模の環境問題に積極的に取り組んでいます。

事業活動としての取り組み

再生可能エネルギーへの
取り組み

東京エネシスは、「暮らしのより確かな基盤をつくる」という理念のもと、
地域や地球規模の環境問題に積極的に取り組んでいます。

コージェネレーション
システム導入提案

新型ガスエンジン発電を用いた省エネ冷温水ネットワークシステムを提案し、採用されました。工場内の電力供給だけでなく、排熱をオフィスや生産設備の冷暖房に活用し、CO2排出量の削減に大きく貢献しています。

EPC契約への
積極的な取り組み

太陽光発電やコージェネレーションシステムの設計から施工、試運転まで一貫して手がけ、環境問題への対応を各段階で実施し、環境負荷の軽減に努めています。

廃棄物ゼロエミッションへの
挑戦

循環型社会の実現を目指し、『廃棄物ゼロエミッション活動』に取り組み、温室効果ガス削減を推進しています。今後も「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」を実践し、環境に配慮した事業活動を続けていきます。

低炭素化への取り組み

当社本社ビルは、先進的な環境技術を取り入れ、CO2排出量を従来比で4割削減しています。日射遮蔽ルーバーや自然換気システムなどでエネルギー消費を抑え、全社で環境対策に取り組んでいます。

Diversity & Inclusion

ダイバーシティ&
インクルージョン
(多様性の受容)について

当社は、多様な価値観を尊重し、社員が性別・年齢に関係なく能力を発揮できる環境を重視しています。社員一人ひとりが主体的に考え、チャレンジできる職場づくりを目指し、働きやすさの向上に努め、「より魅力的な会社」を実現するための取り組みを進めています。

女性の活躍推進

当社は女性活躍推進法に基づき、技術系女性社員の採用やキャリア支援を強化。全社的な課題解決や意識改革に取り組み、IoT活用で多様な働き方と労働時間の適正化を図り、誰もが活躍できる環境を目指しています。

障がい者雇用および
就労支援

当社は、障がい者雇用を積極的に推進し、障がいのある社員が働きがいをもって活躍できる環境を目指しています。また、毎年本社で障がい者の方々が作った商品の販売を行い、就労支援にも貢献しています。