チューブ処理技術・チューブ内面放射線測定装置 チューブ処理技術・チューブ内面放射線測定装置

【特許第4771985号/特許第4880639号/特許第5072704号】 同時に12本のチューブの放射線量を計測できる測定装置

廃棄された原子力プラント設備から発生する熱交換器等のチューブ(小径管)について、管内面の放射線量測定を行うことが可能な装置。12本のチューブを同時に測定することが可能です。

特徴
  1. Φ16mmのチューブ内面に検知器を挿入し、管内面の放射線測定が可能です。
  2. 測定用のカートリッジに12本のチューブをセットして同時に測定することが可能です。
  3. カートリッジは連装式で、測定中に次に測定する12本のチューブをセットすることが可能です。
  4. 操作はタッチパネル兼状態表示モニターで行うことが可能です。
  5. 測定は自動で行い、測定値はモニターで確認できます。
  6. 被測定チューブは、ガイドパイプへの挿入可否により変形状態の確認が可能です。
  7. 従来は、測定できず保管されていたチューブを半割りすることなく測定可能としたことで、結果的に放射性廃棄物の低減につながります。
  • チューブ内面放射線測定装置
  • 測定部
    測定部
  • カートリッジ
    カートリッジ
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